第36回「ネットワーク パケットを読む会(仮)」 #pakeana に参加してまいりました。
第36回「ネットワーク パケットを読む会(仮)」 #pakeana に参加してまいりました。今回は登壇者の皆様が案件炎上のトラブルでいらっしゃられないということもあり、自己紹介大会となりましたね。そんな諸事情というか、そういったことで今回のメモはconfidencialです。
内容としては、いつの間にか綺麗になっていたWireshark.orgさんはどうやってブラウジングしていくかということで、結構飽きないコンテンツがあるということでした。個人的には、Macアドレスとメーカー名を引いてくれるOnlineTools面白いと思ったり、まあともかく色々あるので見てみてくださいということでひとつ。
また、時間が残ったということで下記のランサムウェアについてのレポートなどもありました。
今更ながら「ウィルスを完璧に防ぐ」から「 ウィルスが入ってきても大丈夫なようにする」というロールベースの話は、SELinuxっぽい話だったと記憶しています。また、非常に興味深い話としては、ウィルス対策ソフトを複数導入するという話で、ウィルスソフトAだけでは防ぎきれなくてもウィルスソフトBで防げるのではないかという話がありました。これってどうなんですかね・・・?
さて、 ネットワークパケットを読む会さんでは、今月、以下の書籍を利用したハンズオンも計画されているということです。時間が合うかはさておき、個人的にこの本を見ることも、ハンズオン自体の質も非常に楽しみですね。
そして、来月の7/29(金)に第37回があるとのことですが、そこで、私はLT枠で参加しようかと思っております。内容としては、無線通信実験の際に気になったことやハマったこと。何故tcpdumpがL2を見ることができるか(netfilter周り)の話をできたら良いなと。知ってる人は割と知ってる内容かも。